ブランドストーリー

島の恵みと思いの詰まった、沖縄・伊江島のラム酒。

沖縄本島北部にある港から30分の船旅で着く、伊江島。直径9kmほどしかないこの小さな島は古くから水不足による日々の苦労が絶えませんでした。
当然、水をたくさんつかう酒造りには適さない環境なので、『この島で穫れたものからつくる地酒づくり』は、
島民にとって長年の夢でした。2008年、サトウキビからバイオエタノールをつくる施設の稼働が終わるのをひかえて、
跡地の利用方法の検討がはじまりました。

「この施設で、伊江島産のサトウキビからラム酒をつくれないか・・・」

伊江島の夢と将来につづくプロジェクトが動き出した瞬間でした。
2011年、伊江島のサトウキビのみをつかった、国産のラム酒『Ie Rum Santa Maria』の蒸留所が誕生し、製造が始まりました。

伊江島の気候風土が醸し出す

「この島だけの風味」を大切に、伊江島と世界中の方々との縁結びができればうれしいです。
みなさまに愛されるラム酒をめざして、心を込めてお届けします。